コロナ禍で高校生活を終えた娘は
体育祭や文化祭などの高校行事を
1年生の時だけかろうじて経験し

後の高校生活は
長い自宅学習の後
再開してもリモート授業や時差登校
修学旅行は本来行く予定だった場所には
感染者増大のため行けず

学校行事もほぼなくなりました

楽しいはずの学校生活
制約は多くて
昼休みも
黙食
（教室の自分の席で黙って食べたそうです）

長期の休みも遠出はできず

コンサートもオンライン^^;

リモートワークの家族と
常に一つ屋根の下っていうのも
ストレスだったようで

自室に引きこもっておりました

部活には入らなかったので
お小遣い稼ぎのために
スーパーでアルバイトをしていました
（学校はバイト禁止ではありませんでした）

コロナが一番恐れられていた
志村けんさんがお亡くなりになった当時

世間が本当に外出を控えていた時にも
娘は食品売り場のレジをしていましたので

心配で、辞めていいのよ学生なんだから
と何度も言っていたのですが

他の子も続けているし、大丈夫と

やめることなく３年間勤め続けました

あまり物事が続かない娘でしたが
まとめ買いにくる多くのお客さんとの
やり取りや、生活のために必要なので
コロナ禍でデパートや飲食店が休みになっても
変わることなく忙しかったスーパーで

感染するかもしれない恐怖もありながら
（当初はまだ予防接種もできませんでしたし）
仕事を続ける
という経験ができたことは良かったのかな
と思っています

色々ありましたが無事卒業し
4月からの新生活に入る前に

幼なじみの友人と2人

卒業旅行に行きました

バイトで貯めた少ないお小遣いの中から
買ってきてくれたお土産
ありがとう
いただきます(^^)v