ウチ断捨離しました


やましたひでこさんの番組
BSなのでティーバで見ます


今回見たのは
母の遺品を片付ける


ものを溜め込むお母さんの大量の物が
捨てられないと言う


1月に急逝したお母様


押し入れに入っているものは
全て不用品に見える^^;


それでも捨てられない


やましたさんの
この荷物はお母さんの忘れ物
遺失物って保管期限があるでしょう?


あなたがこれを活かせるならば
取っておけばいい
活かすことができないなら


捨てましょう


お母さんにとっては必要だったけど
残された家族に必要がないならば


捨てていいんだ


そこから、娘と孫の片付けが進む


久しぶりに断捨離したくなりました




子供の頃から片付けが下手で
母から机の上のものをぶち撒かれて
泣く( ;  ; )


そんな過去もありながら



必要なものの数を把握して
飾るように仕舞う


今は自分が片付け下手なのを
わかっているので
持ち物は少なくしています


ものを溜め込む事はせず

足るを知る暮らし


使わないで済んだお金は
自己投資に課金する


そんな暮らしに憧れています

離婚したいと思ったことありますか? 準備すべきは‥



もし離婚するかもしれないと思ったら
やるべきことはただ一つ


経済的に自立できるよう
稼ぐ力を持っておくこと
お金を貯めておくこと


これにつきます




どんなに中の良いご夫婦でも
長い結婚生活の間には


離婚したい衝動にかられる事があるでしょう
(え?一度もない?それは羨ましい^^;)


夫がどう考えて暮らしてきたかは
知りませんがわたしはありました



夫はお酒が好きで


お財布なくしてきたり
スナックで因縁つけられてメガネ壊してきたり
酔って終電乗り損ねてタクシーで帰ってきたり
(万単位のお金がかかります)
まあ、自業自得の範囲なので見てみぬふり
(はらわたは煮え繰り返っていましたけど)


etc. 


そんな中


同僚と飲んでいていつものように
最寄駅からタクシーで帰宅後に就寝した夫


朝になって自分が手ぶらで帰宅したことを思い出す
(小銭はポケットにあったらしい)


顔面蒼白で昨日のことを思い出しながら
きた道をたどる
駅やタクシー会社にカバンが届けられていないか
問い合わせ


居酒屋を訪れて荷物がないか聞いてみる


どこにもありませんでした


おそらくどこかで置引きにあったのではないか
という事
警察にも遺失物届けを出しました


バックに入っていたのは財布、免許証、保険証
クレジットカード
家の鍵(住所も個人情報もバレバレです)
パソコンなどなど


クレジットカードに関しては
翌日午前中に60万円以上使われていて
カード会社の補償でなんとか弁済されましたが


カード停止や免許証の再発行など
色々な手続きが必要でした


その上
パソコンが会社のものだったので上司に連絡
仕事の資料などが入っていたため
関係各所に謝罪に行く必要があり、当時の上司には
大変迷惑を掛けたのです


ただし後日パソコンと、からになったカバンは
見つかったため会社に損害を与えることはなく
(おそらく金目のものだけ盗ってカバンは捨てた)


まだインターネットが一般に普及する以前の事
中古パソコンネットで売ります
なんてされなくて本当によかったと思う


当時、会社から処分を受けることがなかったのは
不幸中の幸いでした


業種がらか、お酒を飲む方が多いので皆さん寛大?
なのか,置引きにあった運の悪い酔っ払い
という扱いだったようです



これまでの酒がらみの
様々な失態を見逃してきたのは


夫が真面目で本当に一生懸命仕事をし
本当に子供を可愛がっていたからです
(家事、育児は致しませんでしたが^^;)


カードも不正利用された上に家の鍵まで紛失
もしかしたらその人がまだ持っているかもしれない


恐ろしくてすぐに玄関の鍵を交換
(泥棒も怖いからとピッキングできない鍵にしたので
5万円近く支払いました)


この一件の後で
数日はお酒を飲まなかった夫


ある日このままお酒やめる?
と聞いたら


「酒は辞められない」というではありませんか


この時初めて


離婚するかも


と思ったのです


当時はまだパートしかしておらず
子供たちを一人で養うことは出来ない


ですから正直なところ


夢を叶えるためだった看護師の資格って


こいつといつか離婚してやる


っていうヤケクソに近い強い思いが


かなりの原動力であったことは
綺麗ごとだけじゃない本当の理由



結果として


正社員として働き収入を得るようになり
自分名義のお金を貯められた事で


いつでも離婚できる安心感(あれ?)
現在も夫とは離婚しておりません


ただし


前述したように
お酒は辞めないので今後のことは
わかりません


昔から


酒癖、浮気、借金ぐせは
基本治らないと言いますし


人を変えることは難しいと思うので


後は自分が容認するのかしないのか


だと思っています


世の中のお若いご夫婦へ


喧嘩しているうちはまだ大丈夫


喧嘩もしなくなって会話がなくなった時
そして妻が夫に突然敬語で話すようになったら


離婚のシグナルかもしれません


続く?

40歳すぎてから学生になった過去のお話


准看護師養成所は
医師会が運営しており


養成所という名前ではありましたが
いわゆる専門学校的で


入学すると各種行事がありました


入学式


オリエンテーション


健康診断


新入生歓迎会


校外学習(遠足)


火災訓練


戴帽式


基礎1実習


模擬試験



授業は(月)(水)(金) は13時から16時
(火)(木)は9時半から16時


ぱっと見ると楽勝?なんて思えちゃう


そんなことはありません


大半の学生は仕事をしており


中には17時から22時までのシフトを
授業後にこなす10代女子もいて


もちろん午前中も仕事


わたしのように保育園児を含む
子育て中の主婦や


シングルマザーもいたりして


それはそれはさまざまな人間模様ですが


ゴールは同じ准看護師の資格取得


ここにいる間は年齢は関係なく


同じ学生として扱われます(当たり前ですが)


頭の柔らかい若者と一緒に


一コマ90分の授業を受け


教科書に書いてある膨大な量の事柄を
一つ一つ解説してもらえる訳ではなく


とにかく毎日真面目に授業を受ける
(それしか出来ないので)


結果は
テストと実習の評価で一目瞭然


初年の夏には数名が離脱しました


厳しい世界とは思いますが
先生が呟いていた


ここを乗り越えられない人は
そもそも資格を得てはいけないの
医療の現場にいてもらっちゃ困る


そりゃそうですね^^;


わたしを含めて当時アラフォー数名


テスト勉強は想像を絶する大変さ


そもそも帰宅してからは
子供の世話がメインで


勉強するのは真夜中と早朝
一つの事を覚えるのにも時間がかかる


入学金と初年度授業料で
払ってしまった金額を思うと


決して離脱するわけにはいかない
(それだけが理由ではないけど)


実習中に至っては
朝7時半に現地集合し


8時半から16時までの臨地実習を
協力医療機関でさせていただき


帰宅してからは実習記録と翌日の準備


寝る暇もありませんでした


大変大変と書きすぎて
こんなこと絶対にやりたくないわ


と思ってしまわないように
あえて言えば


それでも頑張ってよかったと思っています
資格のおかげで働く事ができるし


夫の収入とは別に
自分で収入を得ることで


精神的なゆとりができました


もちろん本当は


10代で進学できていれば
ここまでの苦労はなかっただろうし


就職先も色々あったと思いますが
(年齢制限悲しい)


わたしの中の自分を卑下する感情や
学歴コンプレックスを超えて


何かが変わったのが
この2年間だったからです


そして今更何を
ひとさまに自分は頑張ったと


言いたいばかりのような事を
公表しているのだと
お叱りを受けるやもしれませんが


わたしが過酷な2年を乗り切る事が出来た
その理由に


ブロガーさんの存在があったからです


今思えばその方たちは
タイムリーに学校生活を発信しており


日々の苦労が手に取るようにわかるもの


わたしには当時とてもブログを書く余裕は
ありませんでしたが


偶然見たブログがきっかけで


最後までやり切ることが出来たからです



チャレンジは何歳からでもできる
今が一番若いから


そして当時は
もうこれでおしまい
と思っていたチャレンジを



10年の時を超えてから


再開することとなるのです